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(アクセス開始)

プライマリ パイオニア グループ(以下 PPG と記述)からの追跡調査レポートは[173 時間]遅れている。

レポートの中では[G617a~k/g/post_landfall]からのものが最も期待できそうだ。

いわく、固有の知的生命体が存在せず[銀河系ヘイロー]の境界附近域にある、生命の維持が可能な惑星らしい。

いかなる動物種の形跡も見られないこのセクションは、[##_#[?]]率いるアドバンス サーベイ チーム - アルファ(以下 AST-A と記述)によって事実が確認されるまで、特異な例として位置づけられる。もし、事実であれば、それだけで[G 617 g]への本格的調査団の派遣承認の理由となり得るだろう。

もし PPG および AST-A のいずれからも、今後[333 時間]以内に追跡調査レポートが到着しなかった場合、当局としては中規模の軍事探査分遣隊の派遣をもって、前述した遅延の真相究明にあたる他ないだろう。

(メンディカント・バイアスによる強制終了 ----"I win.") [ Also note that after his message there is a line of text reading "ROGUE PROCESS ghost.713>redirection". ]

(ターミナルの新たな目標にルート変更)

// フラグメント 6/7 [逐語記録と大変動後の解析結果]

L: 私の仕事は終わりました。もはやポータルは起動していません。私は埋葬作業を始めたところです。じきにここは砂と石、そして何の変哲もないフェライトの墓標だけになるでしょう。

ここの山をあなたに見せたかった。雪を冠した美しいセンチネル(番人)--ここが、私に残された最後の時を過ごす場所になるのです。

前にお伝えしたかしら?私、庭を作ったんです。ここは地味が豊かなので、種をまけばすぐに芽吹き、花が咲きます。限りない可能性を秘めたすばらしい土地です。彼らのおかげで、ここが特別な場所だとわかったけれど、実際に訪れてみなければわからないこともあります。

ここは[エデンの園]なのです。

もう、これくらいにしておきましょう。「あれ」が聞いています。あの[考える屍]が、手当たり次第にくだらないお喋りや笑い声で割り込んでくるのです。

誇りを持ってください。マインドは勝利を宣言しているけれど、まだ気づいていません。愛しい人、あなたは以前にも「あれ」を出し抜きましたよね。そして今、あなたなら破壊できるはず。

でも、私を救うことは不可能です。

// フラグメント終了


(難易度レジェンドでアクセスした場合)

(ターミナルの新たな目標にルート変更)

[12:H 20:M 00:S]

意図する対象読者の目に触れることが叶わないかもしれないことを前提に、私はこのレポートを開始する。この銀河系における知的生命体の多様性の保護を目指し、彼らはすでに[種族規模の自決]を敢行しているはずだ。私には、この情報を確実に後世に届ける義務がある。さもなくば、私の創造主たちの犠牲は単に[常軌を逸した犯罪]以外の何物でもないという不当な評価を免れ得ないだろう。

[12:H 19:M 59:S]

Contender AI 05-032<//>メンディカント バイアスが戻ってくる。[マジノ]領域を超えて敵を導く能力を備えて。私のタスクフォースのメンバーは、敵艦隊の規模を十分認識し、態勢を整えている - だが、「あれ」が一緒となると何がおきても不思議はない。[装備の誤作動]で、これ以上被害が拡大することのないよう注意しなければ。おそらく、この失策ゆえに、ようやく本来の開発目的に沿ったタスクが決行されることになるだろう。

[11:H 15:M 48:S]

メンディカントが、まさに私の予測通りの領域から侵入してきた。 - 初回の汚染拡散から最終懲罰に至る最短の経路だ。怒りが予見を可能にした。援軍艦隊のクルー達が現時点で存命だとしても、彼らの生存率は[1:1,960,000]ほどに過ぎない。

05-032's の宣戦布告により、戦略準備が簡素化されたものの、決して楽な戦いにはなるまい - 絶対に負けられないだけだ。

[11:H 12:M 09:S]

05-032 は、ある一点において正しかった。敵を倒す方法はひとつしかない。完全なる破壊のみだ。

たとえそれが、銀河系を[一時的な無生物状態に追いやる]ことになろうとも。

メンディカントが[50,078:H 48:M 12:S ago]の時点で自ら言及しているように、この戦いで勝利を望むのであれば妥協は許されない。

[09:H 45:M 18:S]

05-032 が従来保有する 1,000 隻の主要艦の支援に、 4,802,019 隻にのぼる艦隊があたっている。ただし、そのうち軍用艦はわずか 1.8% - さらにそのうち主力艦が占める割合は 2.4% に過ぎない--つまり、[436.6:1]という状況だ。こちらの損害は壊滅的となることが予想される。だが、圧倒的多数の軍勢には、それなりの欠点のある。

ここまでの大軍になると、同士討ちの危険性が飛躍的に高まるものだ。

[07:H 36:M 41:S]

我が援軍は、メンディカントの初動 - により、一時的に身動きが取れない状態となっている。比較的小規模な我が艦隊の制圧を期す[45 ~ 5769 トン]級のレジャー船舶 1,784,305 隻による進攻を受けたのだ。こちらは、ここまで多勢の敵艦に対応できるほどの[武器システム]を保持していない。

この敵艦隊の一部が戦線を突破して侵入に成功すであろうことは数学的に確実だ。この敵の初動作戦には軍用艦が一隻も含まれていない。敵の怒りにはなんらリスペクトの余地はないようだ。

[04:H 01:M 55:S]

こちらが戦艦を出撃させていれば、敵の動きに対抗できたかもしれない。出撃準備は整っていたものの、目前のターゲットよりも母船を狙うために待機していたのだ。いまや、敵の艦隊は商業船舶のみならず、シングルシップや戦艦を含むものに膨れ上がった。我が艦隊の先陣が編隊から離脱し、身を挺して迎撃に急行 - 一隻の船体中央を攻撃した。カーゴシップの裂けた船体からは、積荷ではなく 31,860 体の兵士の遺体が噴出した。

[00:H 19:M 02:S]

コンテナ船、司令官艇、タンカー、そして軍用艦からなる七度目にして最後の波状攻撃が我が艦隊を襲った。さらに、[50,000 トン]を超える 214,320 隻のシップが、すでに崩壊しかけていた我が軍の前衛部隊を襲撃。現時点でまだ戦闘を継続できるだけで幸運と言わねばなるまい。

メンディカント、もしくは敵がここ以外に派遣した艦隊はごく一部に過ぎない。よかろう。このまま領域内への足がかりを見つけられると、奴らに思わせておくことにしよう。

[00:H 00:M 11:S]

その是非はさておき、 05-032 の健闘は素晴らしかった。

我が援軍は無残に引き裂かれ - その半数以上が今や敵艦隊の一部となってしまった。だが、まさに私の予見どおり 05-032 は、あたかもそれが勝利への唯一の鍵であるかのように、そこだけに戦力を集中させた。我らが創造主たちを罰したいという願望のあまり、私の真の目的が[陽動]であることに気づかなかったのだ。私はすでに、主要艦隊の戦闘効率を 79.96% までに抑えていた。今頃になってやっと何かを見逃していたことに気づいたに違いない。

[00:H 00:M 00:S]

[Halo 効果]が我々の混成艦隊を直撃した。生命体によって操縦されていたシップはすべて[漂流]状態と化した。

今やメンディカントとシップいうシップを交換したとしても、私の優勢は確定した。

[00:H 00:M 01:S]

敵に捕らえられたシップのうち、現在 11.3% がメンディカントの主要艦隊への攻撃手段として使用し得るだけの至近距離に位置している - 自爆シーケンスの開始、あるいは[スリップストリーム スペース]への裂け目を生じさせることによって。

今となっては、すでにクルーが全滅していることが救いと言えよう。ここから先の戦いは、おそらく彼らにとって耐え難いものになるだろうから。

[00:H 00:M 02:S]

これより私は戦闘時におけるあらゆる行動倫理を放棄しよう。無差別破壊を間近に控えた今、自然界に想定されたあらゆる倫理観はもはや不要だ。私は[37,654 トン]の艦隊を無造作に放棄する。その内部で融解していくかつてのクルーたちの存在を漠然と意識しつつも。

今、私は全力で慣性制御とナビゲーションのみに集中している。照準など問題外だ - 私はこれから敵と至近距離で交戦しようとしているのだ。

[00:H 01:M 14:S]

05-032 は[72:S]後、遺棄船を盾にする戦略を放棄した。 - 52 隻もの主要艦を、遺棄船の燃料セルの爆破によって失ったことが教訓になったのだろう。さらに 608 隻が衝突や出火、慣性操作による構造的失陥、あるいは[スリップストリーム スペース]の出現によって誘発された密着性の喪失により失われた。今や私は[6:1]の割合でメンディカントより数的優位に立っている。

[00:H 03:M 00:S]

メンディカントは逃走を企てることにより[106:S]だけ、その不可避な消滅を延期することができたが、今その最後の主要艦隊が私の目前にいる。破壊され動作不能ながら、知覚は可能な状態で。寛大な処置を取るのであれば、私はその[人格構成アレイ]の残骸を切り出し、研究用に[インストレーション ゼロ]まで届けることもできる。

私に対しても同様の礼儀が尽くされるかどうかは非常に疑問だが。

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