フラッド
出典: Halopedia
フラッド(The Flood)は、人類にとっての第二の敵対勢力となる寄生生物。
いずれの固体もクリーム色を基調とした、ゴム、もしくは乾燥した革のような質感の外皮を持ち、宿主によって形態を変化させる。
基本は素体と呼ばれる形態をとっており、複数の素体が生命体に群がり、攻撃を加えて絶命させつつ肉体を奪い取る。体を奪い取られた生命体は種族に関わらず、その特徴を一部残して前述したようにクリーム色の皮膚に変質する。
素体自体は軽い衝撃ではじけ飛ぶほど脆いが、同時にこの小爆発にはそれなりの攻撃力が備わっており、コヴナント技術の流用であるスパルタンエネルギーシールドに対して見た目以上のダメージを与え、シールドが無くなった状態(それでもスパルタンは強力な金属性アーマーを着用しているはずである)では絶命に至る攻撃力を備えている。
体を奪われた寄生体になると、生命力は急激に増加する。生前の宿主が所有していた機器をある程度使用することが出来る上に、強靭な筋力によって強力な打撃攻撃も可能とする。手足・頭部の欠損程度では死亡せず、確実に死に至らしめるには普通の生命体よりも遥かに多くの銃撃を加える必要があり、単なる打撃に対しても大きな抵抗力を持つ。また、コブナントのプラズマ兵器にも高い耐性を持ち、殆どダメージを与えることが出来ない。
寄生体の中でも、キャリア化した場合は体が風船のように膨れ上がり、内部に大量の素体を生成・内混している。通常の寄生体とは異なり、衝撃を加えると炸裂し、素体をばら撒きながら爆風とともに絶命する。
いずれの形態でも有効な武器はUNSCの用いる実弾を用いた兵器である。特に複数の弾丸で肉体に満遍なくダメージを与えるマシンガン系の銃器、一瞬で肉体の広範囲を破壊するショットガン等は特に効果が高い。炎にも弱く、火炎放射器等はさらに高い効果を発揮する。
また、生物以外の機械に対しても干渉する事が可能で、壁や操作盤などに粘膜状に取り付いて戦艦を操作したり、特に大型化してグレイブマインドまで進化すると、AIに対して意思操作を行うことも可能である。単なる寄生体やキャリアの状態ではほとんど本能に従った行動しかとらないが、最終的には知性を持ち、人間やコブナントと同等、もしくはそれ以上の知能を有するようになる。
[編集] 特徴のまとめ
- 素体(Infection Form)
- 胞子状の形態をしており、非常に脆い。
- 寄生体(Combat Form)
- 人間またはコヴナントの神経系に寄生した形態であり、通常UNSCまたはコヴナントの武器を携帯している。
- キャリア(Carrier Form)
- 寄生体を膨張させたような形態をしており、素体の培養器の役割を果たしている。
- 衝撃を与えると、素体を撒き散らしながら破裂する。
