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Concurrent:

リーチ攻防戦

Next:

リーチ強襲

アルファヘイロー事件
AlphaHaloview2.jpg
Conflict:

コヴナント戦争

Date:

2552年9月19日-9月22日

Place:

第4施設

Outcome:

決定的なUNSCの勝利

  • フラッド拡散を阻止
  • コヴナント陣営の不安定化の要因となった
Belligerents

国連宇宙司令部

コヴナント

フォアランナー

フラッド

Commanders
Strength

無数のセンチネル

無数のフラッド

Casualties

極めて甚大

重大

第4施設の全センチネル

第4施設の全フラッド

  [Source]

アルファヘイロー事件(又はインストレーション04攻防戦)とはUNSCコヴナントフォアランナーの建造物の一つである第4施設(アルファヘイロー)地上・軌道上で引き起こした一連の戦闘のことである。

戦闘末期には04に封印されていたフラッドとそれを抑制するために創造された、小型防衛兵器センチネルを擁するフォアランナーが参戦し大混乱状態となる。

宇宙戦編集

リーチ攻防戦は悲惨な結果であった。UNSCはリーチ防衛に失敗し、技術要員の3分の1を失った。UNSCの巡洋艦ピラー オブ オータム地球から遠く離れた宙域にブラインドワープした。これはAIコルタナ の計画によるもので、シグマ・オクタヌスIV で見つかったフォアランナー・アーティファクトの座標を使用したのだ。オータムには1,100名のクルーと大勢のODST、海兵隊が乗艦していた。オータムが閾値 に到着したのは2552年9月19日であった。しかし、コヴナント艦隊による執拗な追撃が迫っていたのだ。

スチュワードシップの預言者Undiminished EntelechyPurity of Spiritに対してオータムとリングに対するショートレンジスキャンを実行するよう命じた。Undiminishedのデータベースにはフォアランナー構造体などの豊富なデータが積載されていた。最高司令官 ゼル・ヴァダミーはフラッドが既に艦内に乗り込んだものと推定。艦隊に対し砲撃を命じた。[1]

Undiminishedは攻撃によって墜落し、アルファヘイローに落下する。墜落した船の残骸はすぐにリングの損傷制御と環境修復システムの影響によって植物に埋もれてしまった。[1]

オータムは4隻の敵艦艇を破壊した。その内1隻がTruth and Reconciliationであり、同艦は修理の為後退した。やがて、奮戦空しくコヴナント軍強襲部隊が艦内に侵入し始めた。ジェイコヴ・キース 大佐トム・シェパードに対しMaster Chief Petty Officer ジョン-117クリオチャンバーから出すよう命じた。彼の有人サム・マーカスはジョンをチャンバーから出したとき、クリオルームの展望室に詰めていたが、サンヘイリ・メイジャーによって射殺された。[2]

ジョン117がピラー・オブ・オータム艦橋へたどり着いたとき、MACガンが敵の反物質弾によって機能停止に陥った。キースはコール議定書第2項に従い艦の放棄とコルタナをジョンに託して船から脱出させる。ジョンはバンブルビー 脱出艇リマ・フォックス・ロット・アルファ43(LFA43)に乗り込み、アルファヘイローへ降下する。[3] しかし、着陸に失敗しジョン以外に乗っていた全ての海兵隊が犠牲となった。[4]

フォーハマーら一部の降下艇パイロットらはペリカン降下艇を使い、オータムから脱出しようとした。コヴナントの妨害を受けつつも、やがて彼らはピラー・オブ・オータムから脱出した。[5]

キース大佐は船をリングまで手動操縦させる。そしてコルタナが設定したサブルーチンの制御下でヘイローに不時着する船を放棄した。キースを捕獲する密命を帯びたステルスサンヘイリがキースらの脱出ポッドに紛れ込んでいた。これを察知したキースは伍長の拳銃を引き抜くと、サンヘイリを射殺しポッド内のブリッジ要員を救ったのであった。[6]ピラー・オブ・オータムに乗り込んでいたコヴナント強襲部隊の残党は船を放棄して脱出した。やがて船はアルファヘイローの荒涼とした海辺に墜落した。船の損傷は酷く、もう二度と宇宙空間には出られないと判断された。[7]

地上戦編集

アルファ基地の奪取編集

一方でODSTと海兵隊を指揮するアントニオ・シルバ少佐メリッサ・マッケイ中尉ら"ヘルジャンパー"達はヘイローに向けHEVに搭乗し、降下する。降下後、シルバ達は合流し臨時司令部を設置する。その際、降下中にシルバのAIが立案したコヴナント軍の陣地を占拠するようマッケイに命じる。大隊の残余は本部とLZ確保の為に残り、ペリカン降下艇を敵の陣地を空中強襲する為に使用する事を許可した。コヴナントはヘルジャンパーに対する攻撃の為、ゴースト部隊を送り込むと共に、後にバンシーによる航空支援も投入した。海兵達は迅速にこの攻撃に応戦する。50名のサンヘイリを射殺し、ゼロットまでも投入した攻撃を撃退するが、23名の兵士が犠牲となり、16名の負傷者を出すと言う損害を被る。第4中隊が敵陣に対する空中強襲を実行中、マッケイは一人の海兵を失った。

シルバ少佐の命令下でメリッサ・マッケイはODST部隊を率いてアルファ基地に対する強襲を開始した。コヴナントは高所からプラズマグレネードを雨の様に投擲し攻撃を阻止しようと試みたが、ODST達は陣地前の螺旋状のスロープで戦い続けた。 その間にシルバは地上攻撃を行っていたが、コヴナントの反撃を受け僅か短時間で停止を余儀なくされる。そこで部隊をペリカンに乗せ、陣地を上空から襲撃しようとする。

マッケイ率いるヘルジャンパーらは陣地に向かって懸命に戦うが落石の為に進軍停止を余儀なくさせるが、陣地の側にあるドアが彼らへのアクセスを許可した事で戦闘は終わりを迎える。彼らの部隊はドアを通過し、内部のコヴナントを一掃する。この時、彼らはコヴナントが爆発物を起爆させる複数のロケットランチャーを使用していた事を知る。 中に入ると、シルバ率いる部隊も到着しており守備隊を壊滅した事が判り、正面の大規模リフトに乗り込む。[8]

裏切り編集

リングに降り立った時、ジェイコブ・キース艦長とウィルキンス伍長 率いる海兵隊ファイアチーム、そして生き残ったクルーらは彼らを捕獲しようと迫ってきたコヴナント部隊を回避する。しかし、この時エレン・ダウスキー 少尉は、精神が衰弱しコヴナントへの投降をしようと考えていた。彼女はファイアチームを扇動し降伏しようとしたが、部隊は彼女を逆に拘束する。そのままコヴナントに投降させるため、一人残していった。やがてキースたちが降り立った峡谷がコヴナントに発見され、多くの兵士が敵の攻撃で失われた。唯一人、キース大佐のみが生かされてコヴナントの捕虜となってしまった。

孤立生存者の救出編集

LFA43がリングに不時着したとき、乗員はジョン-117とコルタナを残して全滅した。ジョンはコヴナントの巡回部隊を蹴散らし、LFA43の墜落地点に近いフォアランナー構造物でコヴナント部隊の襲撃を受けつつあるジョンソンら生存者達を発見した。ジョンは彼らと共闘し、コヴナントによる3回の波状攻撃を撃退して彼らの安全を確保。彼らをエコー419(E419)が救出した。救出とほぼ同時に更に3隻のライフポッドが上空を通過した。これを知るやコルタナはフォーハマー(E419)にワートホグを要請し、更に2名の海兵隊員を連れて救助に向かう。

広大な地下構造物を通過し、内部を占拠するコヴナントらを一掃しつつ不時着したポッドの元へ急ぐ。が、そのポッドには誰も居なかった。彼らは周辺の崖沿いに立つ建造物内部に逃げ込んだが、コヴナントに包囲されてしまっていた。ジョンは彼らを助け出しE419に救助を依頼。フォーハマーは救出中、更に2箇所に生存者が居ると報告する。

渓谷でコヴナントの航空隊(バンシー)の攻撃を受けた後、丘と岩が広がる場所に隠れた生存者らを発見。降下艇を複数投入して制圧しようと迫ったコヴナントは、高台に陣取った海兵隊とジョンがスナイパーライフルを確保していた事もあり、撃退されフォーハマーに救助された。

やがて、付近に残る渓谷に隠れた建造物の奥にある高台にて敵に押されつつある最後の生存者グループを発見、何回もの攻撃を退けてフォーハマーがジョンを含めた生存者全員を乗せ、脱出する。この救出作戦中、コルタナはコヴナントのバトルネットワークをハッキングしてキース大佐の生存を確認すると共に、コヴナントに捕らわれているという事実を知る。彼らはアルファヘイローのUNSC軍拠点"アルファベース"に向かう。キース艦長の救出作戦を立案する為であった。

トゥルース・アンド・レコンシリエーション襲撃編集

主な記事:Raids on the Truth and Reconciliation

アルファ基地より出撃したジョン117とODSTは、CCS-クラス戦闘巡洋艦 トゥルース・アンド・レコンシリエーション(真実と調停)に捕らわれているキース艦長を取り戻す為、艦艇に対する奇襲攻撃を開始した。船は先の戦闘で破損しており、ヘイローに不時着していたのであった。ジョンとODST部隊は闇に紛れて重力リフトを使用して艦内に侵入する。迷路のような艦内を通過し、UNSC強襲部隊は艦の司令室を占拠する。ODST隊は司令室に残り、ジョンはキース艦長とその他の兵士達を救出する。しかし、彼らが司令室に戻ったときODSTはステルスエリートの手で無残にも全滅していた。この時、フォーハマーはコヴナント軍航空部隊の妨害を受け、収容できない状態であった。彼らは脱出する為、スピリット級降下艇を奪取しアルファ基地に帰還する。

カートグラファー強襲編集

翌日、オータムの海兵とジョンはサイレントカートグラファーがある島へと強襲を開始した。彼らはここでリングの目的を明らかにしようとしていた。戦闘は熾烈で、現地を護るコヴナント部隊の抵抗を受けたが、エコー419とブラボー22の支援を受け、アルファヘイローのコントロールルームの位置を確認する。だが、作戦中に島のLZ(着陸地点)を護っていた海兵達はコヴナント降下艇2機の強襲を受け全滅している。

フラッド抑制施設編集

カートグラファーにジョンを含めた部隊が侵攻中、ジェイコブ・キース 艦長第2分隊は、ヴィクター933によって湿地帯にある建造物付近に到着する。この建物はUNSCが捕虜としたサンヘイリクアロミーが武器保管庫であると言った施設であったのだ。彼らは先行して建物に侵入した,エイブリー・ジョンソン 軍曹 率いるファイアチーム・チャーリーと合流した。施設の最深部で問題を抱えた海兵隊からの通信を聞き、援護に向かった。

やがて施設の下層を探索する中でUNSC部隊は封印された扉を発見する。これはコヴナントが封印したものであったが、彼らは好奇心から扉を開放し、部屋の中を探索した。しかし、これは誤った行動であった事がすぐに判明する。キース達は「隠された武器」、フラッドを発見した。UNSCはそれが恐ろしい存在とも知らずに解き放ってしまう。コヴナントは施設からフラッドが解き放たれたと知るや即座に施設を封印した。フラッドは第2分隊を襲撃したが、彼らはキースに連絡を入れ、辛うじて脱出する。が、連絡が遅過ぎた。キースやジョンソンらファイアチーム・チャーリーはフラッドの大群に襲われ、キース艦長、ライリーカップスジェンキンスメンドーサビゼンティはフラッドの餌食となった。残り3人の内一人は部屋のすぐ外で犠牲となり、もう一人の海兵は死んだふりをして何とか脱出した。ジョンソンも寄生されずに脱出したが、彼はボーレン・シンドロームというフラッドの対する免疫を持っていた為である。


コントロールルーム強襲編集

一方でジョン117はフォーハマーによりヘイロー内部の入り組んだトンネルに侵入する。そこに、ファイアチーム・ズールー から救援妖精の連絡を受ける。彼らは先にある雪の渓谷で敵の攻撃を受けていると言う。ジョンは援護に向かうべく、渓谷上にかかる橋や通路を越えて渓谷に降り立つ。そこでコヴナントの装甲部隊(レイス戦車や2基のシェードターレット、ゴースト)に支援された歩兵部隊に押されつつあるズールーと合流する。彼らはこれら装甲部隊をスコーピオン戦車を使って撃破しつつ、行き止まりまで向かう。ファイアチーム・ズールーは救助を待つべく待機する為、ジョンと別れる。ジョンはやがて渓谷の奥深くに隠れたピラミッド状の構造体、コントロールセンターにたどり着く。この建物の最上階、最深部にヘイローのコントロールルームが隠されていた。コントロールルームに達するや否や、コルタナはシステムにアクセスし、ヘイローの秘密を探ろうとする。ここで彼女はリングの真の目的と恐るべき秘密を知る。コルタナはジョンに対し艦長を止めるよう言い、彼は状況も判らぬままに走り出す。艦長はその秘密に迫っていたのだ。

フラッド編集

"……こちらは降下艇V-933、至急援助願いたい。コヴナントではない…エイリアンの激しい攻撃を受けている。キース艦長は敵の捕虜になっている。繰り返す、コヴナントではない………により艦長は敵に捕らわれてしまった。"
—ヴィクター933の録音による救援要請

コントロールセンターへの襲撃から3時間後にフォーハマーに乗り込んだジョンはヴィクター933不時着現場付近に到着する。付近には混乱し逃げまわるコヴナントの姿、そして姿が見えない敵が居る。チーフは建物に侵入するが、それをフラッドに目撃されていた。施設内を探索する内に最深部で封鎖された抑制室を発見、中に入る。そこでは海兵隊員が一人倒れ、ジェンキンス兵卒のビデオカメラが内臓されたヘルメットが残されていた。ジェンキンス兵卒のカメラには恐ろしい光景が残されていた。彼が映像を見終えた後、周囲の扉から残ったフラッドの感染形体が大挙押し寄せる。それと共に戦闘形態もがジョンに襲い掛かる。彼はこれらの敵を排除しつつ、施設から脱出する。彼はすぐに出口で助けを待っていたロヴィック 伍長率いる部隊と合流する。伍長はフォーハマーから近くにあるタワーに向かえと指示を受けていた。

拡散しつつあったフラッドの大群に襲撃されつつも、指定されたタワーにたどり着くが徐々に海兵たちはフラッドの餌食となっていく。全滅しかねない状況下で新たな勢力の助けを受ける。センチネル と呼ばれた浮遊飛行体に助けられながら周囲のフラッドを撃退し、海兵隊を守り抜く。そこにセンチネルを指揮していたモニター 343ギルティー・スパークなるフォアランナーのAIと接触し、ジョンを「リクレイマー 」と呼ぶ。ジョンを必要としていたモニターは有無を言わさず彼をつれてワープを実行、姿を消した。

周囲で墜落したスピリット降下艇に乗っていたであろうコヴナント部隊は抑制施設から脱出したか、もしくは全滅しているであろう。

沼地周囲に溢れ出たフラッドは全滅したが、排除し損ねた多くのフラッドが抑制施設より脱出、アルファヘイロー全域に急速に拡散する。そしてヘイロー上に残る寄生可能な知的生命体は次々とその餌食となっていく。 ごく僅かなUNSCの生存者達はフォーハマーによって救助されたが、キース艦長はフラッドに捕らわれてしまいTruth and Reconciliationに連れ去られてしまった。

アルファ基地の戦い編集

アルファ基地のUNSCはマッケイ大尉の指揮下で、墜落したUNSC ピラー オブ オータムから各種物資を回収すべく部隊を送り込んだ。彼らはその道中でコヴナント軍のゴーストによる襲撃やスピリット降下艇による増援の妨害を受けつつもこれらを撃退、オータムから多量の食糧や武器弾薬、燃料といった消耗品とワートホグ、4両のスコーピオン戦車等の貴重な重装甲車両を確保する事に成功した。

その帰り道でも再びコヴナントの待ち伏せに遭遇する。コヴナントはアルファ基地の途中にある3つの丘に部隊を配備して待ち伏せようと試みた。コヴナントはレイスバンシーといった戦車や航空機を投入したがスコーピオン戦車の反撃を受け、失敗。UNSC部隊に中程度の損害を与えたに過ぎなかった。この後、スコーピオン戦車は貴重な火力としてヘイロー全域で使用される事になったが、その多くがアルファ基地の防衛に投入されている。

ヘイローの各地で激戦が続く中、コヴナント側はジョン117の排除とアルファ基地制圧部隊のLZ確保を目的としたZuka 'Zamamee指揮下に30名のサンヘイリ特殊戦兵士が捕獲したペリカン降下艇チャーリー217とそのパイロットリック・ヘイルを使用して基地に侵入する。作戦はほぼ失敗したが、7名のサンヘイリが上手く基地に侵入。指令所を制圧し、捕らわれていた仲間を救出した。ODST部隊はC217に残るサンヘイリを射殺する。

基地の外郭ではMLAオートキャノンやその他様々な防衛システムによってスピリット降下艇を1機撃墜し、コヴナント部隊を撃退する。海兵隊の重火器部隊(ロケットランチャー兵)の攻撃で更に被害が拡大し、コヴナント強襲部隊はその圧倒的な数的優勢を活かすことが出来ないままに、その多くが銃火で倒れるか、捕虜となった。アルファ基地への第1次攻撃は失敗する。

フィールドマスターNoga 'Putumee(ゼロット)率いるコヴナント部隊は、スピリット降下艇を使用して大戦果を挙げた。が、UNSC部隊を敗走させたと思っていたがこれはUNSCの罠であり、コヴナント部隊をスコーピオン戦車の射程圏内まで誘き寄せようとしていたのである。罠に嵌ったコヴナント部隊は戦車部隊の砲撃で大損害を受け、Noga 'Putumeeも3回目の戦車の砲撃で死亡。コヴナント部隊は大混乱に陥り、僅か150名の兵士のみが脱出する。

第1次攻撃が失敗し、基地の中に侵入していたコヴナント特殊部隊と解放されたコヴナント兵は海兵隊の待ち伏せによってほぼ全滅。サンヘイリZuka 'ZamameeとアンゴイYayap以外に生存者は居なかった。地上部隊は既に退却しており、救援も無かった。この二人だけはバンシーを奪還して撤退に成功する。

ライブラリー編集

343ギルティースパークはジョンをアルファヘイロー内のライブラリーへと転送する。ジョンはモニターにヘイローの起動に必要だとされるアクティベーション・インデックスを捜索し、回収するよう求められた。ジョンはセンチネルの応援が来るまでの間、唯一人でフラッドの大群と応戦しながらライブラリーを上っていく。フラッドの大群は上層にも溢れており、彼は無数のフラッドを相手に戦い続けた。やがてライブラリーの中心に達すると巨大エレベーターで最下層に達し、インデックスを回収し、モニターのテレポートでコントロールルームへ戻る。

二人の裏切り者編集

ジョンとモニターはコントロールルームに到着し、すぐにインストレーション04の起動を試みたが、失敗する。半日もの間コントロールセンターに残ったコルタナはヘイローの真の目的を知った。彼女はジョンを制止し起動インデックスを奪取する。コルタナはジョンにヘイローを起動したら最後、銀河系全ての知的生命体を死滅させる事になると説明。これを聞いたジョンはモニターと敵対する。モニターはセンチネルに対し、ジョンを始末しコルタナを確保するよう命じ姿を消す。センチネルを倒し、コントロールセンターから脱出したジョンはコルタナからヘイローにある3つのパルスジェネレーターを破壊するよう提案する。モニターがインデックスが無いままにヘイローを起動する方法を発見させないように時間稼ぎをする為だ。

ジョンはコヴナントとフラッドで溢れる渓谷でバンシーを鹵獲しジェネレーターへの破壊工作を開始する。その間にコルタナは墜落した巡洋艦オータムの位置特定を試みる。 3つのジェネレーターを全て破壊する事に成功した後、コルタナはヘイロー内を走るテレポーテーショングリッドに接続し、コヴナント巡洋艦Truth and Reconciliationにワープする。キース艦長を救出する為であった。

伏兵編集

ODSTのアントニオ・シルバ少佐はコヴナントに対抗する手段を必要とし、メリッサ・マッケイ中尉に作戦立案を指示する。コヴナントを誘き出す餌として破壊されたペリカン降下艇チャーリー217の残骸と偽の負傷者と救難信号を用いる事を決定する。AIウェルスレイは、コヴナントはこの餌に簡単に引っ掛かるだろうと信じた。

丘で死亡した戦友たちから"志願者"を探し出すなどの準備に時間が必要だった。30分待ったマッケイ達はバンシーを視認。合図を出して作戦を開始する。第3分隊の兵士達は模擬負傷者を連れていたが、バンシーから攻撃を受け即座に退避する。バンシーは攻撃後に離脱した。恐らくは、UNSC部隊の位置を報告しに戻ったと思われた。

その後、スピリット降下艇が現れてキーグヤー(ジャッカル)・サンヘイリ(エリート)・2体のレクゴロ(ハンター)からなる部隊を展開させる。これは突然の事態ではあったが、マッケイは直ちに銃火器部隊とスナイパーに対し"歩行戦車"に攻撃を集中するよう命じた。すぐに攻撃が開始されたが、敵の降下艇が戻り、エリア全域に対する支援攻撃を開始したために攻撃を中断せざるを得なかった。[9]降下艇が戻るまでの間にスナイパーは敵を5名射殺したが、2名のスナイパーが敵のプラズマ砲火を受けて倒れ、他の兵士達は負傷する。

事態が悪化してしまい、ついにマッケイは撤退を命じようとした・・・まさにその時、未確認の生命体が複数迫ってきていたのであった。

未確認の生命体、フラッドは戦場にいたUNSC、コヴナント双方を攻撃し始めた。コヴナントはフラッドの存在を把握していたが、ヘルジャンパーたちは初めて知ったようなものだ。第2部隊の3名は感染形態に襲撃され、他の者達は戦闘形態によって犠牲となる。無線通信は瞬く間にキャパシティの3倍を超える救出要請や懇願で満たされてしまい大混乱に陥った。マッケイがグラントと2体の感染形態に気付き、倒す為にバースト射撃を行う。と、そこにジェンキンス戦闘形態が現れ、まるでマッケイに射殺してほしいと望んでいるかのように襲い掛かった。が、彼は攻撃を回避され、サンプルとして回収されてしまう。フラッドを一掃する為、海兵隊とコヴナントは一時的に共闘し、15分後にはフラッドは掃討された。コヴナントは撤退し、UNSC部隊はその大半を失いつつも勝利したと主張したのである。[10]

最後の行動編集

「私達は任務を果たしたのよ、地球のためにね。コヴナント艦隊だって撃破した、そして、フラッドもね」

―コルタナ

Truth and Reconciliationへ編集

ジョンとコルタナは不時着したコヴナント巡洋艦Truth and Reconciliationに向かう。キース艦長を救出し、オータムの自爆シークエンスを開始させる為であった。オータムの自爆には彼が持つインプラントチップが必要だったのだ。しかし、現地はCCS級戦闘巡洋艦を制圧しようとするフラッドと残存コヴナント兵の激戦が発生していた。船内が破損していたがために一旦船外へ出る事を余儀なくされたが、盆地に溢れるフラッドとコヴナントを排除しながら重力リフトで再び艦内に戻る。巡洋艦の司令室にたどり着いた時、そこに居たのはプロト・グレイヴマインドと化したキース艦長達であった。最早選択肢は無かった。無残な姿となった、元キース艦長であったそれからコマンド神経インターフェイスを取り出す。これでオータムを自爆させる事が可能となった。 ジョンとコルタナはハンガーに戻り、バンシーを奪取してオータムに向かう。

Truth and Reconciliation拿捕編集

9月22日。アルファ基地にて312人のUNSC兵士(海兵隊236名、海軍要員76名)のみが生存していた。AIウェルスレイは警告を発するが、彼らは地球へ脱出すべく、フラッドだらけのTruth and Reconciliationに向けて攻撃を開始する。海兵隊はTruth and Reconciliationの周辺に配備され、ペリカン降下艇の強襲班はハンガーベイに着陸し、強襲部隊は素早く船の司令室を制圧する。その間にマッケイの部隊は重力リフトの周囲を襲撃し守備隊を制圧して艦内に向かう。以前の襲撃で得た艦内の縮図を使用し、UNSC部隊は素早くエンジンルームを制圧。そして船内の80%を制圧する。技術者らが船の制御機器を調査、AIウェルスレイが船の動力を起動させようとしていたその時、少数のフラッドがエンジンルームを襲撃する。襲撃して来たフラッドはすぐに全滅したが、マッケイはシルバ少佐に対し、船の起動を中止し艦内のフラッドを一掃するよう促す。しかし、シルバ少佐は無傷のフラッドの試験体を地球に持ち帰る事で昇進できると考えており、耳を貸そうとしなかった。マッケイが一度持ち場に戻るとゲイル・パーディ 少佐からエンジンから司令室に通じる光ファイバーの通路があると指摘される。マッケイはフラッドが地球に到達する事は避けるべきだと思っていた。マッケイは知りうる全ての通路を破壊して船を爆破させる。船に残っていたUNSC兵、コヴナント兵、フラッドで生き残ったものは居なかった。

オータム崩壊編集

Truth and Reconciliationを脱出したジョンはオータムに急いで戻る。彼が乗っていたバンシーは船のエスケープポッド射出口付近に衝突する(コルタナはこれに対して怒っている)が、艦内に進入する事が出来た。艦内には既にフラッドやセンチネル、命令を受けたコヴナントの特殊部隊が侵入していた。ジョンはこれらの敵を排除すると、ブリッジにてコルタナを制御システムにアップロードさせる。コルタナは船の自爆シーケンスを開始させるが、ギルティ・スパークが艦内に居る事が発覚した。ギルティ・スパークは自爆を阻止すべく、動力炉に侵入し船のシステムとデータアレイを細工し自爆シーケンスを停止させてしまう。コルタナはモニターの居場所を突き止めると共に、ギルティ・スパークが船の動力を停止状態に追い込もうとしていると判断する。ジョンは動力炉を手動でオーバーロードさせ、エンジンの磁気抑制フィールドを破壊する事を決める。

ジョンはフラッドやセンチネルだらけの艦内を戦いながら突破し、エンジンルームに到達する。道中、武器庫で重火器を補充し、コルタナの指示通りに4つのエンジンをグレネードまたはロケットランチャーで爆破。磁気抑制フィールドは不安定化する。コルタナは動力炉の爆発まで15分と予測し、彼は迅速に脱出経路に向かう。その途中のV-1269エレベーター・シャフトにおいてZuka 'Zamameeが待ち構えていた。待ち伏せには成功したが、ジョンはコルタナの助けを借りてZuka 'Zamameeをシャフトの底に叩き落して倒す。ジョンはエレベーターに乗って第7サービス回廊に出て、ワートホグを駆って外部アクセスポイント4Cまで移動する。そこでフォーハマーに救助してもらう予定だったが、その直前にバンシー2機に迎撃され、フォーハマーは墜落してしまう。この為、ジョンは第7ベイまで移動せざるを得なかった。第7ベイにはロングソード戦闘機が残されていた。時間がなくなる中、ジョンはロングソードに乗り込み、ヘイローから脱出する。それから間も無くオータムの動力炉は大爆発を起こし、ヘイローは崩壊した。ヘイローの戦いは終わった。

その後編集

UNSC編集

アルファヘイローを破壊し、脱出したジョン-117はコルタナにヘイローの残骸周辺に生存者が居るかどうかスキャンさせた。すぐに複数のコヴナント艦がヘイローの残骸周囲に侵入した事を察知する。そして、複数のクリオチューブを発見し収容する。これらクリオチューブはオータムが不時着する前に船外投棄された物であった。その内の一つにはリンダ-058が収容されていた。この他、複数の生存者が乗るペリカン降下艇とも合流した。ジョンは彼ら生存者をロングソードに移乗させ、彼らの助けを借りながらコヴナント艦アセンダント・ジャスティスを襲撃。奪取して惑星リーチへと向かう。

リングの残骸の一部はソエル星系を離れ、漂流した。4年後の2556年にセドラコロニーで生物兵器による攻撃が発生したとき、ジェムソン・ロックはアルファヘイローの残骸に立ち入った。[11]


又、このときに入手したデータはSPARTANの訓練の一環としてウォーゲームのシミュレーションで再現されて使用された。その中には様々な物があったが、一部架空のシナリオとして組まれているものもあった。これは、ONIが入手したコヴナント艦Undiminished'のレコード等を元に作り出したものだ。[1]

戦略的にはアルファヘイロー事件はUNSCの大勝利と見て間違いないであろう。コヴナントは5隻の主力戦闘艦と数千の兵士達を失った。一方でUNSCはたった1隻の主力艦と1,000名を超える兵士達の犠牲で済んだのだ。更にUNSCは、コヴナントの戦術情報や技術を学ぶと共に重要な情報・・・ヘイローアレイとフラッドの情報をも入手したのだ。

コヴナント編集

"初めて見るヘイローに目でも眩んだか?"
悔恨の預言者
"は?"
アービター ゼル・ヴァダム
"腰が抜けてしまったか?"
—悔恨の預言者

アルファヘイロー事件は全体的にUNSCの勝利となった。この結果は、コヴナントにおいて最終的な崩壊に至る一連の事態に繋がる事となった。パルティキュラー・ジャスティス艦隊最高司令官 ゼル・ヴァダミーはその職を剥奪され、ヘイロー防衛の失敗によって異端者の烙印を押されてしまう。[12] しかし、彼は真実の預言者によってアービターに任命された。[13] 彼はこの後の主要な戦闘(地球攻防戦デルタヘイロー攻防戦アークの決戦)で重要な役割を果たす事になる。そして、343ギルティ・スパークは ヘイローの崩壊を生き延び、銀河外郭にあるアークにて新たなヘイローの建造を開始する。この出来事はアークの戦いで大きな意味を持つ。

生存者編集

UNSC ピラー・オブ・オータムの自爆とヘイローの崩壊から生き残ったものはUNSCでは8人居た。その内6名はペリカン降下艇で生存し、2名のスパルタンの内1名はクリオポッドにて生存、ジョン117はロングソードで生還した。これ以外のすべての者はアルファヘイロー崩壊時に犠牲となったと思われる。ピーター・スタッカー 上級曹長チップス・ダボ 兵卒は生還したとされるが、彼らがどのようにしてヘイローから脱出したかについては不明のままだ。


Halo: The FloodHalo: First Strikeで説明されているが、オータムは最小限度の要員によって可動しており、多くのクルーはクリオポッドに居たのだ。コヴナント強襲部隊が艦内に侵入したとき、多くのクルーは眠ったままであった。彼らのチューブは不時着を前にして宇宙に放出されており、この結果多くのクルーが不時着時に犠牲にはならなかった。 ジョンは3つのチューブを回収したが、その内1つにはリンダが乗っていた。残り2つに居た兵士は機能不良によって犠牲となっていた。機能不良はこの二つや一部だけに発生していたのか、それともそれ以上のチューブに発生していたのかは不明である。 一体この他どれくらいのチューブがヘイロー事件を生き延びたかは不明であるが、回収されていない殆どまたは全てがハイチャリティが星系に侵入する前に失われていたであろう。

参加者編集

UNSC編集

コヴナント編集

フォアランナー編集

フラッド編集


関連リンク編集

情報源編集

  1. 1.0 1.1 1.2 Halo Waypoint: Beta Late Than Never
  2. Halo: The Flood - Pages 15-24
  3. Halo: The Flood 2010 edition - Pages 26-34, 40-42
  4. Halo: The Flood 2010 edition - Pages 56-57
  5. Halo: The Flood 2010 edition - Pages 34-35, 42-44
  6. Halo: The Flood 2010 edition - Pages 44-49
  7. Halo: Combat Evolved level The Pillar of Autumn
  8. Halo: The Flood 2010 edition - Pages 53-55, 65-67, 71-76, 86-90
  9. Halo: The Flood, page 248
  10. Halo: The Flood 2010 edition - Pages 259-264, 273-280
  11. Youtube: Halo: Nightfall Panel - SDCC 2014
  12. Halo 2 level The Heretic
  13. Halo 2 level The Arbiter

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