Halopedia
登録
Advertisement

35#.png


プロメシアンフォアランナー エキュメンに属するウォーリア・サーバントであり、最も尊敬される集団だった。[1] ダイダクトコンフィルマーはプロメシアンであった。プロメシアンは、ウォーリア・サーバントであり、突然変異によって強化された兵士たちだった。彼らは4mの高さと重量800~1,000kgはあり、人類 位なら簡単に粉砕出来たとされる。

ファイル:Prometheans-pic-300x215.png

背景[]

VLCpic-Terminal Possible Promethean

対フラッド戦争中のプロメシアン

生体プロメシアン[]

物理的に、プロメシアンと呼ばれる存在はサーバントの変異によって誕生したとされる。フォアランナーより2倍の高さに成長し、4~5個歩兵中隊と同等の質量を有していた。[2]彼らの力は、人間くらいならば簡単に粉砕できるという。[3]精神的能力も優れ、プロメシアンたちは部下のフォアランナー戦士と情報、感覚を共有する事が一般的に行われていた。[4]彼らは、又艦艇や武器を同時に制御出来たとされる。[5]

フラッドとの戦争中、奴らに対抗するための対策に乗り出した。[6]

プロメシアン達には戦士を守るためのCryptumを作成する為の責任を負った。追放された戦士たちは何千年もの間仮死状態で生存していた可能性があった。

コンポーザープロメシアン[]

“連中はAIです。ただ戦うだけに生み出された機械だ。可能性なんて・・フォアランナーの兵器、人類の敵です。”

UNSC軍が遭遇したプロメシアン軍そしてコヴナント・レムナント軍ナイトと呼ばれる機械的なアーマーを纏ったユニットをリーダーとし、サポートドローンのウォッチャークローラーを展開する。これらは元のプロメシアンとは全く違う存在であった。彼らはフラッドに対する脅威の解決策としてダイダクトにより生み出された機械そのものであったのだ。多くのプロメシアンたちがダイダクトのコンポーザー使用による生体からの解放を受け入れた。

対フラッドには素晴らしい力を有したが、プロメシアンの数が少なくなりついにHalo構造体に移住させた人類をもコンポーザーの力でプロメシアン化し、多くを戦線に投入するという最悪な事態に陥った。

プロメシアンたちはほぼ湾曲化、生態学的美学によって設計されている。ナイト、ウォッチャー等全てのプロメシアンユニットには様式化された顔を機械甲羅の中に埋め込んでいる。彼らは共有化されたオリジナルのプロメシアンによって使役される。

種類[]

  • プロメシアン・ナイト
    • ナイト・ランサー
    • ナイト・バトルワゴン
    • ナイト・コマンダー
  • プロメシアン・クローラー
    • クローラー・スナイパー
    • クローラー・一般
  • プロメシアン・ウォッチャー

歴史[]

人類-フォアランナー戦争とフラッドの発見までダイダクトのリーダーシップの下でプロメシアン達はマスタービルダー フェイバー率いるビルダー達によるヘイローアレイ建造に対する過激な反対運動を繰り広げてきた。結局政治的な戦いに破れ、マスタービルダーの同盟者では無くなり、評議会から追放された。不祥事を起こしたダイダクトをはじめとする最高位のプロメシアン達の一部には亡命の選択を許したが、Cryptumにおいて低階級だった指揮官クラスの一部にはより厳しい処分が下された。

この事件と亡命から千年が経ち、ダイダクトは再び目覚めた。当時フォアランナーはフラッドと交戦中であった。復活した後、理事会が開催されフェイバーはマントルに対する自身の罪によって政治的権力を失った。フラッドの脅威からエキュメンを防衛することを求め、新たな協議会は背後に居たプロメシアンを元の地位に戻し、ダイダクトをフォアランナー軍最高司令官として就任させた。ダイダクトのリーダーシップの元でプロメシアンたちはヘイローアレイの影響が終了する前までフラッドに対するエキュメンの防御をもたらすであろう事を期待されていた。戦争が終わりに近づいたが未だにダイダクトは断固としてヘイローアレイ起動に反対の立場を全く崩さなかった。此れに対抗してコンポーザーを使用してプロメシアンや人類をプロメシアンユニット化して戦いを続けた。この罪を見たライブラリアンはついに行動を起こし、ダイダクトをレクイエムに投獄、ダイダクトを目覚めさせぬよう部外者から完全に隔離した。部外者に対する対策としてプロメシアンユニット達を駐留させ、その力を制御しつつシールドワールドに封印した。何千年もの間、要塞化されたシールドワールド レクイエムにて主司令部として勤めた。

2557年7月、コヴナント戦争終戦から4年経過したある日、UNSC フォワード・オントゥ・ドーンの残骸に乗って漂流していたマスターチーフとAIコルタナがレクイエムに流れ着く。彼らがコヴナント・レムナント軍と遭遇し交戦中にレクイエム内部に引き寄せられ、地上に墜落した。地上にはライブラリアンの命で活動していたプロメシアンユニットたちが居た。ダイダクトがマスターチーフらによって(誤ったことであったとはいえ)目覚めるとダイダクトはコヴナントを利用し、更にプロメシアンユニットの指揮権を奪取した。ダイダクトは古の敵たる人類が未だ宇宙で活動していることを知り、此れを殲滅するためにコンポーザーを使用することを決意、人類と戦争を始めた。プロメシアンとレムナント軍はこの計画を支持したがマスターチーフはコルタナの支援を受け、ダイダクトを破り、HAVOK核弾頭を用いてコンポーザー諸共、ダイダクトの戦艦も破壊した。しかし、プロメシアンユニットは2558年2月にレクイエムへ再び舞い戻ったUNSC インフィニティに対する抵抗を行った。この戦闘の最後にレクイエムは太陽に引き込まれて消滅したが、この際に残っていた全てのプロメシアンユニットも破壊された可能性がある。

登場、言及された作品[]

情報源[]

[7]

  1. Halo: Cryptum, chapter 2
  2. Halo: Cryptum, 65ページ
  3. Halo: Cryptum 77ページ
  4. Halo: Cryptum, 162ページ
  5. Halo: Cryptum, 174ページ
  6. GameInformer, October 2012 edition (digital content)
  7. Digital Trends
Advertisement