テルセイラは人類コロニーワールドの一つで、2557年に設置された新しいコロニーだ。当初からUEGが主導して建設を進めてきたが、直に反乱軍の巨大な拠点が設置されてしまい、UNSCによる措置を講じる結果に繋がってしまった。[1]
歴史[]
テルセイラについてコヴナント戦争中に言及はされていなかった。恐らく戦時中又は戦前に設置されていたが余りに規模が小さすぎてコヴナントの標的にならなかったのかもしれない。
何時頃かは不明だが、UNSCによって惑星に発生する電気嵐を観測、研究する事を目的とする研究所が幾つか設営されていた。
戦後、テルセイラにて反乱軍の活動が始まり、あっという間に惑星は国際反乱軍に掌握され、UNSCは制御できなくなった。最近Spartan-IV オーシャニック MJOLNIRバリエーションを纏った部隊がこの惑星に展開されたようだが、展開の結果どうなったかについては不明である。
雑学[]
- この惑星の名は地球 アゾレス諸島にあるテルセイラ島から取られた。
- テルセイラは日当たりが良く、土壌も肥えていた緑豊かな惑星であったと推察される。アウターコロニーでは良い条件なのかもしれないが、この特性上反乱軍が支配しやすかったともいえる。
- スパルタン部隊は海洋活動を想定したアーマーを装備して展開している。恐らくテルセイラの多くの地が海洋であったのか、それともスパルタン部隊の主要作戦目標が海洋に位置していたのかもしれない。
- 惑星の名はポルトガル語で"3"を意味するらしい。
情報源[]
- ↑ In-game Oceanic armor description, "...used extensively during the recovery of Terceira from the United Rebel Front..."