Halopedia
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“あれがプロフェシー? 生存者が居ないはずなのに、何故ここに?”
エレン・アンダーススピリット・オブ・ファイアプロフェシーと誤認した際の会話

UNSCプロフェシーはUNSC海軍の巡洋艦である。当艦はUNSC スピリット オブ ファイア惑星ハーベストに派遣される直前に同惑星軌道上に居り、調査を行っていた。そのときに軌道上にいたコヴナント艦から攻撃を受け核融合炉が断裂、船の乗員は次々とポッドに乗り脱出していったがそれらは全て放射線によって破壊され、艦内に残っていた乗員も次々と死亡していった。

星系に突入したUNSC スピリット オブ ファイアからジョン・フォージ軍曹率いる突入部隊が艦内に侵入、この時運悪く多数のコヴナント艦隊がプロフェシーの艦尾より出現してきた。これによりMACが使えなかった。そのため核兵器を持ってそれらを全滅させた。

生き残っていた2名のクルーを救助し艦載AIにアクセス、データベースの抹消を要請した。当初艦載AIはフォージの履歴をチェック、それが原因で拒否を続けていたがその行為自体がUNSC Emergency Priority Order 098831A-1(通称コールプロトコル)に反するものだと知った上コヴナント軍の制圧速度が予想以上に速すぎることが原因となり、要求を承諾し船に積載されていたデータを抹消させた上で自爆シーケンスを開始させた。

艦が損傷したとき、ONIプラウラーが近くにいた。しかし、船から発せられる物質がステルスシステムを無力化する危険性から、救助を行わなかった。彼らは乗員全員が全滅しているであろうと結論付けていた。たとえ生き残ったとしても長くはない、と。

生きている(生き残っている)人間に対してのこの冷淡過ぎる評価。これを聞いたカーター司令官は大きく動揺した。


艦から救出された兵士2名は収容後死亡した。

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